人財と組織の育成を支援する「合同会社5W1H」のニューズレター

「納得できるように、物事を主体的に変えていく力」を持った人・組織こそが、「意義深い人生を送る能力」を持った人(から成る組織)であり、「贅沢さとは異なる豊かさを享受し、QOL(人生の質)向上を実現する能力」を持った人・組織である

2015-01-01から1年間の記事一覧

『戦略→組織? 組織→戦略?』、経営陣と人財部門の責務とは?(第182号)

Send to Kindle こんにちは、合同会社5W1Hの高野潤一郎です。 前号では、「なぜ『戦略的人財マネジメント』への関心が高まっているのか? 経営陣が『人財部門の戦略』に意識を向ける理由とは?」といった内容をお届けしていました。 そして、終わりの方…

なぜ『戦略的人財マネジメント』への関心が高まっているのか?(第181号)

Send to Kindle こんにちは、合同会社5W1Hの高野潤一郎です。 この頃、人事部に所属しておられる人かのお客様から『戦略的人財マネジメント』や『戦略人事』といった言葉を立て続けに聴いたので、今回はこの辺りについて考えたことを、少し整理してシェ…

なぜ、『コミュニケーション系研修』の『最後の砦』と言われるのか?(第180号)

Send to Kindle こんにちは、合同会社5W1Hの高野潤一郎です。 今回は、ある企業の研修終了後、研修担当者の方から、「『フレームワーク質問力®』は、『コミュニケーション系研修』の『最後の砦』ですね」と言われたことをきっかけに、関係者と話して整理…

プロフェッショナル、スペシャリスト、エキスパート の違いとは?(第179号)

Send to Kindle こんにちは、合同会社5W1Hの高野潤一郎です。 今回は次期『合同会社5W1H流コーチング学習プログラム』の申し込み締め切りが近付いてきたというタイミングということもあり、お問い合わせいただいた『精聴』『協創対話』について採り…

マジックにも思える対話 ~科学とコーチング:線形性から複雑性へ~(第178号)

Send to Kindle こんにちは、合同会社5W1Hの高野潤一郎です。 先日、ある方と話しているときに、「ほとんどの日本企業は、『組織開発』の部署を持っていない」(※)という話が出ていました。 数日前に、株式会社 産労総合研究所 様のご厚意により公開を…

「『行動定着』を目指した『工業社会』」を超えて;『マネジメント心理学』(第177号)

Send to Kindle こんにちは、合同会社5W1Hの高野潤一郎です。 前号では、Facebookページ記事:『2極化する人事評価』と『コミュニケーションROI』に関して、『人事評価廃止』の切り口からお伝えしていました。 今回は、さらに別の切り口から、『コミ…

『人事評価』に代わるものとは?(第176号)

Send to Kindle こんにちは、合同会社5W1Hの高野潤一郎です。 先日のFacebookページ記事:『2極化する人事評価』と『コミュニケーションROI』に関して、複数の方から類似したお問い合わせをいただきました。 人事評価の件を含む、個々の話題について…

『統合』や『仕組みづくり』にも役立つ 『実務に活かし対話!』(第175号)

Send to Kindle こんにちは、合同会社5W1Hの高野潤一郎です。 今回は、「号外」にてお知らせした、新セミナー『実務に活かし対話!(入門編)』について、図解を用いて、また少し違った視点から補足しようと思います。 「『上司の評価』や『同僚の目』、…

続・「何を管理するのが管理職?」~戦略・戦術と知性の種類編~(第174号)

Send to Kindle こんにちは、合同会社5W1Hの高野潤一郎です。 ちょうど一年くらい前、Facebookページ記事:何を「管理」するのが「管理職」?では、次のような内容について書いていました。(今回のニューズレターで、図表1を新たに追加しました。) (…

テクノロジー×キャリア; 病院×AI×ホスピタリティ(第173号)

Send to Kindle こんにちは、合同会社5W1Hの高野潤一郎です。 Facebookページ記事:あなたの熟練度、習熟度は? では. . . . 「傾聴」レベルのコミュニケーションで止まっていては、ビジネスにはほとんど役立ちません。 「相手の意見を鵜呑みにし、相手…

フレームをガタガタ揺さぶり、泥臭く「協創」を促す?(第172号)

Send to Kindle こんにちは、合同会社5W1Hの高野潤一郎です。 ある人から、「高野さんは、人財育成コンサルタントとしても、エグゼクティブ・コーチとしても、研修講師としても、『協創』を大切にされているんですね」といった言葉を頂戴しました。 その…

目の前に「英語学習を苦痛に感じる、社内教育担当者」がやってきたら?(第171号)

Send to Kindle こんにちは、合同会社5W1Hの高野潤一郎です。 もし、あなたの目の前に、英語学習を苦手だと感じる社内教育担当者がやってきて、英語学習に関する悩みについて相談を持ちかけてこられたら、あなたはどのような対応をされるでしょうか? 1…